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「今だから言える、専門工事元請化で本当に良かった事とは?」

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

2016-07-10 21.17.01

どうやら梅雨が明けたようですね。今日あたり完全に夏空でしたね。

これからお盆前までは、猛暑との闘い。体調管理には細心の注意が必要です。胃腸の弱い私は冷やさないよう、水分補給には白湯を飲んでいます。のど越しの良い冷水から、弱い胃腸を守る、白湯の一杯。これが案外調子いいのです。

あなたは何か決めた夏場の体調管理法していますか?

健康第一で商売繁盛していますか?

さて、今回は「今だから言える、専門工事元請化で本当に良かった事とは?」です。

77話まで、ずっとコラムを書いてきて、ふと思うことがあります。

自分は、なぜ直販元請化してきたのだろうかと。

20年前に、専門工事である、板金工事で直接お客さんから、自分の仕事の価格を提示し、現金回収できる直販工事部をスタートしました。

それまでの下請業者として当たり前の?親会社からの不当な値引き要求や、工期、それに現場施工なんかで理不尽な思いをしたことが発端です。

施工単価も安い忙しいだけの工事、更にその工事自体も減っていき、今後、会社を維持することに非常な大きな不安がありました。

自分自身、専務から社長も交代したばかり。

なにか新しい手を模索ばかりしていたころでした。

当時は、単純に「儲かる」と、思ったから。

そして安定経営が出来るのならとの思いからスタートしました。

初期のころは、確かに工事後スグの現金回収出来るとことで、今までの手形や、支払い回収の遅い経理体質の改善が出来ました。

これは、今でもそうですか非常に大きなメリットです。

あと、施工期間が決められる。工事が遅れても足場を外されない。自信のある工事をお客様に勧めることが可能など、様々なメリットがありました。

ただ、ここまですべて順調に来たことではありませんが。

例えば、一番問題なのが、親会社に頼らず見込み客を探すことです。そして職人が遊ばない工事量の確保です。さらに直販元請である以上、お客からの苦情やトラブルは、自ら受けないといけないわけで、こちらの苦労は相当しました。

そんな苦労は今もありますが、自分の専門工事元請化で、何が一番うれしいかと言えば、、お客様に

「やってよかった、ありがとう。」

そう言っていただけること。

今だから言える、本当に良かった事とは、お客様から、この言葉を聞くことなんです。

うれしいと思いませんか?

やりがいがあると思いませんか?

数ある業者の中から弊社を見つけてわざわざ電話を下さり、私の提案を受け入れ、信用して下さり、工事修理を任せていただける。即金工事を頂けるお客様が弊社の毎日なのです。

想像してみてほしいのです。

あなたの専門工事会社と、あなたを信頼してくれるお客様が毎日増えていくことを。

素晴らしいとおもいませんか?

これが本当に直販元請化すると可能になるのです。

私の場合、引くに引かれない経営状況であったこと、いろんなタイミングも重なったことがありましたが、いずれにせよ、結局、

「変わろうとしたから変えることが出来た」のです。

「いいな、やりたいんだけどね。」では、何も始まりません。

弊社は、専門工事会社の直販化100%を実現している現役社長の村松が、実際の具体的実務をあなたに直接ノウハウとして提供しています。どうしても気になる、うちの会社でも実現可能なのかのは、「思いたった今」こそです!村松まで今すぐお問合せください。今度は、あなたがアクションを起こす番です。

 

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