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一般流通とディストリビューター販売の根本的な違い

SPECIAL

ネットワークビジネス立ち上げコンサルタント

日本ネットワークビジネス推進機構株式会社

代表取締役 

日本で唯一の、「ネットワークビジネス」専門のアドバイス機関、代表。19歳から紹介販売を開始、わずか3年で顧客数5,000人の偉業を達成。いまだマイナスイメージの強い業界において、健全な発展と「ネットワークビジネスの社会貢献性」を強く活かしていくために、日本で初めてのネットワークビジネスの指導機関を設立。自分のネットワークビジネスの立ち上げ支援、ならびにディストリビューターによる独自の自社販売網構築を指導。注目のコンサルタントとして、全国から指導依頼が集まっている。

2016-07-09 15.05.01

ネットワークビジネスの立ち上げを考えていらっしゃる社長からいろんな質問が来ます。

その中の一つ、

「根本的にネットワークビジネスと一般の流通の違いは何ですか?」

「どうも、悪徳商法、ねずみ講のイメージが強くて、、、」と

そんな質問が来るのは実は仕方ないのです。

きっぱり言います。

一般の流通となんら変わりはありません。

一般の流通といってもここではテレショップやカタログ販売のことをおっしゃっています。それと比較してみると、、、一般流通の場合

①消費者が直接メーカー又は、販売店に注文する

②メーカー(販売店)から商品を送る

ネットワークビジネスの場合

①消費者が直接メーカー又は、販売店に注文する

②メーカー(販売店)から商品を送る

同じです。

では広がり方はというとどちらも口コミで広がっています。

口コミサイトをみて決める、又、お友達に相談して決める、、、など。

比較してもわかるように流通に関して言えば全く同じです。

何が違うかというと、販売店が法人か個か、ということと利益をメーカーが取るか、口コミをしてくれた人たちに分配するか、、、の違いです。

ですから、メーカーがすべての広告宣伝費をかけ、営業マンを育て、給料を払い、売り上げを上げていくか、一切このようなことはせず、得られる利益を口コミ宣伝して広げてくれた皆様に平等にお支払いをするかの違いです。

そうすることによって、個人の所得が上がって行き、将来の不安を無くしてあげることが出来ます。

そして企業からみても宣伝してくれる営業マンが雇用ではなく独立事業主になることで意識は高く、自主的に目標を持ち成長してくれます。

どちらが良いでしょうか。

何百人の社員を雇用しているトップになり有名になりたいと思うか、これは価値観の違いになってきます。

私が出会うディストリビューターの方は何歳になっても目標を宣言し、考え方が前向きで、「できない」「でも、、、」を絶対言わない、そして多種多様に能力があります。

何よりその方たちは収入をもたらせてくれる会社に対してとんでもない感謝をお持ちです。雇用をせず、こんなに成長する営業マンが育成できるなんて社長さん、幸せではないですか?

しかし、なぜ悪いイメージになるのでしょうか?

それは両方に存在するこの”販売店”といわれる立場の人が「法人」か「個人」の違いが大きいのです。

法人も中身は個人が動いていますが対外的に私たちは会社名があると安心します。

同じ利益を得るにしても個人によりも会社の方が安心と思ってしまいます。

また、ディストリビューター個人は看板を背負ってないので自由に販売をしていきますし、その個人に対して好き嫌いの感情がありますから、ここがネットワークビジネスの評判を大きく左右するところです。そこは企業がどのように教育しているかで変わってきます。

結果の出る商品ということは当然のことです。その上でどのような企業理念で、どのような企業目標があり、どのように広めていこうとしているか、そして企業だけではなく関わった皆様にいかに楽しんでもらい幸せになっていただくか、、、を真剣に考えている企業、それを有言実行している企業が素晴らしい企業といえるでしょう。

そういう会社が増えることは将来の日本のためになると言えると思います。

次回はまだまだ多くの質問をいただいていますので順番にお答えしていきます。

ご精読ありがとうございました。

 

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