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「いまだにチラシがなくならない理由」

SPECIAL

下請工事業脱却コンサルタント

有限会社村松鈑金東京オフィス

代表取締役 

屋根の板金工事業で、完全自前受注体制を築き上げた異色の現役社長コンサルタント。稼業を継ぐも、下請けの理不尽さに憤慨。下請け脱却を目指して20年、工事業の直販体制づくりを実現。その貴重なノウハウを同業に惜しみなく公開指導する。

2015-12-02 18.22.08

全国各地で桜の開花宣言が発表されています。朝晩はまだ冷えますが、季節は春に移り変わってきているのですね。年度末、卒業式、年度初め、入学式など、節目の時期です。このコラムも週に一回ではありますが、今回で60回の節目を迎えました。巷はではのリフォームシーズンが到来しました。あなたの工事会社の節目のスタートダッシュは出来ていますか?商売繁盛していますか?

さて、今回は、「いまだにチラシがなくならない理由」です。

おそらく、あなたも目にする機会が多い、いわゆる「リフォームチラシ」。

新聞の折込みであったり、ポスティングの郵便ポストに入っていたりしているアレです。インターネットがすぐに誰でも閲覧できる現在であっても、なぜか無くならないと思いませんか?

地域差はあるにせよ、ひと月に45回は入ってくるのではないでしょうか?なぜいまだにチラシなのでしょうか。確かに、ひと昔前は、折込チラシの反響率も悪くなく、2500枚に1件ぐらいの電話が鳴った時代がありました。リフォームのチラシ自体が目新しかったからです。

しかし、現在では、10000枚に1件あるかないかまで反響率は落ちています。いわゆる「万イチ」です。それは見た目、同じような体裁のリフォームチラシが増えたからです。ですがやっぱりチラシは入るのです。なぜか。

それは今現在でもチラシに勝る販促方法はないからです。そして反響の悪くなったチラシでも0ではないわけで、必ず何らかの反響があるのです。但し、「万イチ」ですので、必然的に何十万枚撒かないと、反響は取れず、結果として資本の大きなリフォーム会社しか、継続出来ない(販促コストが掛かりすぎる)ことになってくるわけです。

そんな効率の悪い販促をしなくとも、やっぱりネットからの集客をと考えますが、ネットからの反響は、あなたの会社の情報を取られることや、相見積はあっても、受注工事に結び付くチラシほどの反響は取れないのが現実です。これは弊社の工事会社が早い時期からネットサイトがあって現在までの反響数や、反響内容から分かっています。

直販受注元請100%の弊社も、実に新規受注獲得の主な販促は、この「チラシ」なのですが、弊社の反響率は、冬場の悪いときで1/2000です。これからのリフォームシーズンでは1/1000以下に上がってきます。大手の10倍です。撒く枚数も何十万枚も、とてもできませんから、せいぜい月に15000枚程度です

なぜ、少ししか撒かないチラシの反響が違うのか。それは、チラシの内容が大手とは全く違うからです。専門工事会社だから書ける内容のチラシです。そして大手総合リフォーム会社のチラシとは全くコンセプトの違うチラシだからです。資本が小さい専門工事会社でも反響が取れるチラシです。弊社元請化20年以上の実績あるチラシになります。

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直販受注、販促に悩む専門工事会社社長様、ぜひ、その目でお確かめにお越しください。

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