最適なコンサルティングを今すぐ活用する!

今日からできる“飲食店の新規客を店内に導く”方法とは!

SPECIAL

個型飲食店コンサルタント

株式会社オーナー飲食店コンサルティング

代表取締役 

飲食業界で35年、築地の現役飲食店オーナー社長が、日本で唯一の「個型飲食店コンサルティング」に特化して実践指導。空理空論一切なし、すべて現場で培われた「豊かな時間とお金、そして素晴らしい顧客に恵まれる」本物の繁盛ノウハウを提示。

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3月もあと約2週間ですね。年度末で、皆様ご多忙の時期ですが、早い会社ではすでに新入社員も入社しているところもあるそうですね。

歓送迎会で飲食店も12月の忘年会につぐ繁忙期であります。今までご愛顧頂いたお客様が、部署や事業所を移動したり、または退職や転職などで、人事異動する飲食店にとっては少し寂しさを感じる時期でもあります。このことは、例年のことですので対策を打たなければ毎年ジリ貧になってしまいます。そのほかにも、卒業・就職・引っ越しなど、今まで住んでいた土地をはなれることは3月に限らず想定内の出来事になっています。

ですので飲食店では、常日頃より新規客の開拓をしなければなりません。

そのためには大前提として、『お客様に成るターゲット(見込み客)にお店の存在を知って頂く。』ということです。

「毎日毎日通っている道なのに知らなかった。いつから、あるの?」

「近くに引っ越して1年になるけど知らなかったなぁ~。」

「えっ~もう10年も営業してるのか。」とお客様はいいます。

それに反して、そのお店経営者は「うちは、永く営業しているから、近所の人はみんなしっているよ。」と思っていますが、実際は、それほど知られていないという事実が多くあるのです。そのギャップを埋めるための今日からすぐにできる新規客獲得のためのポイントは、2ツあります。

ひとつめは、今日まさに、ご来店頂いたお客様(特に常連様・リピートのお客様)に口頭での、お誘いです。新しく会社に入られた方や会社の移動でこの近くに勤務されることになった方。近所のお友達やお知り合いに、お店の存在を伝えて頂くのです。小さなことかもしれませんが、効果はあります。そして、費用もかからず。すぐにできることです。

2つめは、店頭を通行している見込み客に「何屋」かをしっかりと伝えるということです。

よく目にする屋号にあるのが、例えば{中華料理 ○○軒}とか{レストラン △△ ※この屋号もアルファベットだとさらに読みにくい。}とか{和食 □□}とか、確かに間違ってはいないのですが看板として弱いのです。そこで、A型看板か黒板などを用意してください。そこに、『海鮮おこげとこだわりの中国酒の店』とか『旬のやさいと産地限定鮮魚の旨い店』とか『5Aランク炭火焼肉』とか冠(カンムリ)となるサブの屋号の明記や代表的な売りモノのメニューやドリンクを書いてください。あと、まだ店頭スペース(ファサード)に余裕があるのであれば、簡単なお店紹介も書いてみてもよいでしょう。

これらを書くときのポイントは、大きく、分かりやすく、マーカーペンやチョークの色使いを考えて!です。

そで看板やタペストリーやファサードの改装などは、費用も時間もかかります。もちろん必要なことには、適正な費用と時間をかけて修繕しなければなりません。しかし、すぐ対処できることもあります。

まずは、新規のお客様にここに飲食店があり、そこは『何屋』なのかを今日から伝える行動が重要です。

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