あなたは、あなたの会社の成長と存続を保証してくれるものを持っているか!

〜我流経営から経営戦略に基づく戦略的経営の実践へ〜

 

最初に、毎月面談をしている私のクライアントの社長が「今と未来の利益を増やす 社長のための経営戦略の本」を読んで、私との面談時に言われた話をご紹介させていただきます。

 

「今までと違って、この本は難しいですね。『ゆっくりと読んでください』と書いてあったので、ゆっくりと読んでいますから、まだ最後まで読んでいません。(笑)

でも、読んで感じたことがあります。読んでいて思ったのは、毎月1回の面談の際、先生が話をされていることが、本のあちこちにちりばめられているということです。「聞いたことがある」「あー、そうそう」と思いながら、読んでいます。

読んでいて、資金繰りが苦しかったときに、「在庫を抱えない事業をしないといけない」「売上を上げて利益を出そうとしてはいけない」と言われたことを思い出しました。

指導当初に言われたのは、「毎月のキャッシュフローの実績とこれからの予定を、自分で表に落とし込みなさい。そうすれば、会社にお金が残らない理由がわかって、お金が残るようになる」ということでした。

そうして、毎月その表を作るようになってわかったことは、「毎月の仕入にこれだけの支払をしているのか」「これだけの在庫が毎月あるのか」「来月もお金が残らない」でした。

今までも、仕入支払をしていたわけですから、どれだけ支払っていたかはわかっていました。

しかし、今月の実績の数値を入れ、過去のお金の入金や支払、残高を見、これからの予定を入力すると、いくら売上を上げてもお金が残らないことがわかったのです。

そういうときに、冒頭の、「在庫を持たないことを考えなさい」と言われ、それまであまり考えていなかった「アパレル小売の販売代行」という事業が目の前に大きく見えるようになりました。

元々、プロパー商品を丁寧に販売するということが当社の事業だと考えていましたので、「在庫を持たない」ことなど、考えられない、あり得ないことでした。

今だから言えるのは、先生に毎月指導されたことで、自分の考える基準が変わり始め、販売代行事業というものの価値がわかるようになり、アパレル小売から現在のアパレル小売の販売代行に方向を変えることができたのだと思います。

この本を読んで、「あのときにやっていたのが経営戦略だったのか」とわかりました。

毎月面談の中で、知らず知らずのうちに経営戦略を策定し、実行に移すことができていたのですね。

今、新たな事業展開の話もありますので、お盆休み中に最後まで本を読み切って(笑)、改めて当社の経営戦略について考えてみたいと思います。」

 

これは、「今と未来の利益を増やす 社長のための経営戦略の話」の中で登場する、アパレル小売からアパレル小売の営業運営受託事業へ事業分野を転換した会社の社長の言葉です。

この会社は、経営戦略によって、苦戦を強いられていたアパレル小売事業から新たな事業の方向性を見出しました。

「資金繰りが苦しい」

「赤字が続いている」

というと、売上を上げることや経費を削減することに目がいきがちです。

確かに、方法として、売上アップや経費削減は間違ってはいません。

しかし、目先の利益の改善ではなく、毎年毎月継続的に利益を生み出すのであれば、目先の売上アップや経費削減では不可能です。

売上アップや経費削減の前に、その根底にあるもの、すなわち経営戦略(事業の方向性)を明確にしないと毎年毎月、継続的に、利益を生み出し続けることはできません。

莫大な利益を生み出す大企業

成功するスタートアップ企業

そして、利益を生み出し続ける中小企業がもっているもの

それが「経営戦略」なのです。

 

この説明会では、利益を生み出し続け、成長と存続を保証してくれる経営戦略の策定について、お伝えしたいと考えています。

皆さまのご参加をお待ちしています。

 

 

この説明会は、このような方にご参加をお勧めします

✔️ 今の事業のままで、これからも成長、存続していけるのか

✔️ 中期的な成長戦略、存続戦略を明確にしたい

✔️ 自社の経営戦略というものしっかりと作りたい

✔️ 利益は出ているが、成長戦略を描けていない

 

そして、次のような方も是非ご参加ください。

目先の改善だけではなく、経営の根本的なところから、資金繰りを楽にし、利益を生み出す戦略を知ることができます。

✔️ 赤字が続いている

✔️ 資金繰りが苦しい

✔️ リスケをしている

✔️ 利益は出ているが、成長戦略を描けていない

✔️ これからも存続していけるかどうか不安

 

 

 <この説明会でお話をする内容>

①私が言う「経営戦略」とは、あなたの会社が3年後も生き残るためのもの

②この経営戦略を見直すことで、赤字や資金繰りが改善された事例

③経営戦略で成長、存続を実現している事例

④経営戦略は立てるものではなく、見つけるもの

⑤あなたの会社の経営戦略を見出す方法