社長向け人気の経営コラム
なぜ製造業では、品質保証部が疲弊しているのか?その真の原因はずばり〇〇!
食品メーカー社長から、来期に向けた組織変えの件でご相談をうけました。 そこには、新設部門として、品質保証部があります。 そこで矢田は質問をさせていただきました。 「品質保証部って、何をする部門ですか?」 最初は何を?という顔の社長も、少しの...
賞与支給時の大切な社長の一言
賞与の支給はほとんどの会社で終ったことでしょう。 その賞与を支給するときに、どのようなことを社員に伝えたでしょうか。 経営者の中には間違った一言を添えている経営者がいます。 それは次の言葉です。 「賞与は頑張った社員に対して、頑張った分だ...
出来る店長と出来ない店長の差とは?
ある会社の店長会に参加したときのことです。「売上は前年比で87%でした。これは販促の効果が芳しくなく、既存客が減少していることが影響しています」という店長もいれば、「売上は前年比で117%です。リピーターへのアプローチをした結果、反応率が良...
『顧客満足』ではなく『顧客感動』に必要な2大要素とは?
お客様の満足を超えて感動していただくのに必要な要素は何でしょうか?このサービスで溢れた社会では、マニュアルの徹底だけではお客様を感動させることは困難な時代です。全ての人に当たり外れなく同じサービスを提供していた時代から、ひとりひとりのお客様...
エンジニアの種類 「 開発型と設計型の違い 」
「 エンジニア 」と、一括りにすると、どれだけの人口になるのでしょうか。 しかし実際は、エンジニアにも、さまざまな専門があり、個性があり、興味があり・・・。 よって、なかなか同じタイプの人種を集める事は出来ません。 しかも、人に接するのが苦...
会議が多い会社はなぜ成長するのか?
停滞している会社の社員に自社の問題点を挙げてもらうと、必ずと言っていいほど決まってでてくるのが「会議が多すぎる」というものです。 無駄な会議が多くて仕事が進まない。勘弁してほしい…。社員は悲痛な声をあげます。現場のことも少しは考えてほしいと...
第16話 上司が変わる時に、部下の士気が低下する本当の理由
「園田さん、現場の管理職の人事異動をしたのですが、どうも後任者の評判が良くないんです・・・」ー月例のコンサルティング会議での社長の言葉です。さらに詳しくお聞きすると、仕事の進め方は変えていないのに、前任者が築き上げてきた、社員同...
新卒者の大手志向は正しい。優秀な人材が来る中小企業の条件を本気でそろえる
新卒者の採用シーズン、昨秋、中小企業の経営者と大学の就職担当の職員が意見交換をする機会があり、私も経営者側&コメンテーターとして参加しました。 ホテルの1室に大テーブルが5つ、各卓には10名ほど、経営者と大学側が半々、意見交換が始まります。...
社員の信頼を大きく失う社長の3つの特徴。社員は心のなかで、「社長がまた・・・」と思っています。
社長が、「これをやると社員の信頼を大きく失う!」という行為があります。その3つをご紹介します。 一つ目:「大きなことを言う、しかし、その実現のための実務能力が低い。」 これが、一番の破壊力を持っています。それは、なぜか、これほど社員が望んで...
お客様の期待に応える[お客様のニーズを察知するには]
『個々のお客様の期待に応える為に、お客様がして欲しいことにどうしたら察することができるのでしょうか?』あるホテルマンからの質問です。成熟社会を迎え、サービス産業が日本の75%となった今、お客様の期待値は上がり、個々のお客様のして欲しいことを...
スタッフが同じ方向を向き、組織に相乗効果を生む仕組みとは?
経営者やマネジメント層から出る課題として必ず耳にするのは、 スタッフが同じ方向を見て仕事ができていない スタッフ間のベクトルが合っていない という課題です。 同じ考えや価値観を持ったメンバーばかりではないことは分かった上で、その多様性を受け...
飛び級をしてはいけない理由
成長シートを作って、成長等級を決めることが出来るようになった会社は、あることに気がつきます。 それは、社員が飛び級することはありえないことです。 飛び級とは、1等級の社員が2等級を飛び越えて3等級になったり、3等級の社員が4等級を飛び越えて...
売上はJAL<ANA、でも利益はJAL>ANAの理由
突然ですが、あなたの会社は以下のことに当てはまりますか?A 「売上が減少しても、利益を確保できる体質を作りたい」B 「10%以上の経常利益を生み出せる会社にするには」C 「着実に、新規得意先や新規顧客の獲得を行っていくには」D 「現得意先や...
社長が、朝礼で絶対してはいけないこと、とは?
「イイお話しなんですけどね。月曜の朝ってお客様も予定を決める時じゃないですか、そこで、長時間はね。結構興に乗ると長いんですよ、社長の体験談。その後担当同士のうち合わせでしょう。まずいですよね。電話口で、おっ、社長元気だね、またあの話かい?な...
リピート顧客とロイヤル顧客の違い
そもそもロイヤル顧客とは誰か?世の中には、リピート顧客の育て方、ロイヤル顧客の育て方、など、消費者を継続的に購入させて売り上げを伸ばす方法に関する書籍が多数出回っています。しかし、リピート顧客とロイヤル顧客の違いが分からず、打ち手がバラバラ...
名刺で判る、怪しいコンサルタントの見分け方
「初めまして、わたくし、コンサルタントの○○です」── お互い名刺を出してお辞儀をして…というビジネスシーンはよくあるものです。 さて、もらった名刺を見ながら、このコンサルタントと名乗る人の実力やいかに? と思われた社長も多いと思います。...
なぜ、成長することが大切か?
先日、ある管理職の立場にある読者の方からメールで相談を受けました。部下との対話の中で、 「なぜ、成長の目標設定する必要があるのですか?仕事は普通にやっていますし、数字も悪くないはずです。手間が増えることはやりたくないのですが・・・」というこ...
第30話:9割の営業マンが営業の定義を知らない事実
「今まで意識することなく営業してましたが、営業ってそういうことなんですね!」とおっしゃったのは顧問先企業の営業マネジャーN氏。とても優秀な方なのですが、無意識にできてしまっているからこそ、部下を指導しようとする時、言葉では上手く説明できない...
なぜ日本のホスピタリティは世界一と言われるのか?
この度の九州での震災で被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。東北の大震災の時もそうでしたが、今回の震災に関しても海外メディアから日本のホスピタリティに対する絶賛の声が届いています。それは、おにぎり1個の救援物資の支給の時も我先に奪...
社長が「社員面談の悲劇」を避ける方法
会社の業績の良し悪しに関係なく、真面目な社長は、現場はどう思っているのかを知るために社員と面談をやろうとします。業績が好調の場合はまだしも、業績が芳しくなく組織が成熟していない状況で社員面談を行う際には注意が必要です。 このような会社の場合...
売上げが伸びない理由は、大きくは3つしかない!そして、その根本にある致命的な事業モデルの欠点とは?
設備メーカーのM社長、私の準備が整うのを待ちきれず、話し始めます。 「ホームページから問い合わせが来ました。先週、さっそく行ってきました。」 その問い合わせ元は、誰もが知る大手食品メーカーです。 M社長、嬉しそうです。 「やっぱり絞ったのが...
売上を伸ばす店長、落とす店長
売上を伸ばせる店とそうでない店には大きな差があります。 それは、店を運営する店長の能力次第です。 あるチェーン店でのことです。 売上不振にあえぐ店があって、月商は非常に低迷していました。 店長に「今月の売上はいくらですか?」と聞いたところ、...
社長さん、まさか社員さんの前で「○○さん」て呼んでいませんよね?
「コンサルタントの先生に依頼するときに、何か気をつけるべき点とかありますか?」── 経営者の方から色々なご質問をいただきますが、コンサルタント活用で注意しておくべき細かいポイントがいくつかあります。その中でも、実に些細なことです...
「なぜ見積は無料か」
年々思うのですが、年末、年の瀬感覚が無くなってきているように思います。まだ暖かいのもあるのかもしれませんが、一年の終わりに近づいている感覚は少ないのです。お正月にもお店は開いているし、大掃除も片付けもやる間もなく年を越しているからなのか皆さ...
人に仕事が付く状態を招いている原因の一つが組織図。組織図の正しい作り方とそのポイントとは!?
「矢田先生、私は、転職できるでしょうか?」 この日は、コンサルティング終了後、場所を料亭に移しました。 テーブルの上には、皿が並んでいます。 工業系商社K社長のその言葉に、私は箸を止めました。 「転職ですか?」 業績は順調、そして、年商10...
メンバーの気持ちが「ひとつになる組織」と「バラバラな組織」の違い
人員が不足しているという中小企業が全体の7割を占める昨今。 その中で、どう従業員を生かして生産性を上げるかが重要な経営課題となっています。 その上で「メンバーの気持ちをひとつにする」ことは、同じ目的、目標に向かって、皆が一丸となって仕事に邁...
社長、「いい会社にしたい」、と思ったら「いい人」は返上です。
「現場が大事だから、現場の意見を聞いてみようと思って、幹部勉強会を始めたんですよ。ところが幹部が、大変でやめたいと言い出して。そんな勉強会なら現場が悲鳴を上げているということで、やめにしました。しばらくしたら、若手社員からは、楽しかったと、...
顧客の期待に応える「満足」と期待を超える「感動」の違い
社会は成熟し、サービス産業が日本の産業の75%を超える世の中となった今、顧客のサービスに対する目線は上がり「良くて当たり前」の時代となっております。 一方でこれから高齢化、人口減が進行する日本にとって、顧客のリピート化、顧客ロイヤリティを高...
初公開!仕組みの作り方:仕組みづくりが進まない本当の理由とは?
「矢田先生、やはり仕組みの作り方が解らないのですが」 セミナー終了後、1人の社長が質問に来られました。 「年商10億のために、何をつくればいいのか、その全体のイメージはよく掴めました。しかし、そのために、どうやってその仕組みをつくればいいの...
小規模、社員5人で年商2億の会社に見る成長のノビシロ
【今日の提言】 出来る社長は、自分の不足に素直で教えを乞い、将来の投資として仕組という時間を買う。 一般社長は迫っている危機にも気づかず、現場に翻弄し同じ過ちの時間を切り売りする。 ================ 先日ご相談をされたK社長...